月別アーカイブ: 2017年3月

Amazon Dashで注文してみました

「Amazon Dash」をご存知でしょうか?

ショッピングサイト「Amazon」がプライム会員(年会費制の会員サービス)向けに提供する日用品宅配サービスです。


これは「Dashボタン」といい、商品ごとに用意されるキーホールダー型の端末で(写真のは「リステリン」用)、丸いボタンを押すだけで注文が完了します。

つまり、これを洗面所などに置いておき、「あ、無くなりそう」と思った時にボタンを押せば最短でその日に届く、ということなんです。

スマホのアプリと連動しており、Dashボタンと接続し、あらかじめ注文する商品の種類や支払い方法などを設定しておきます。

これで押すだけで注文完了です。


鹿沼は午前中に注文しても翌日ですね。

Dashボタンは500円なのですが、その分が初回の注文から引かれます。

Amazonは「日用品の買い物は楽しいものではない。できるだけ簡単に済ませられるべきだ」といいます。

確かに買い忘れた洗剤ひとつ買うためにまた出て行くのは面倒ですね。

Dashボタンは洗剤からシャンプー、ティッシュからミネラルウォーター、ノンアルコールビールまで、様々なものが用意されています。プライム会員の方は試してみてはいかがでしょう?

春休みコンピュータワークショップを開催しました

3月25日(土)に鹿沼市民情報センターにて「春休みコンピュータワークショップ」を開催しました。

参加者は新1年生から新6年生までの6名。

タブレットの「Viscuit(ビスケット)」というプログラミングアプリを使って自分の描いた絵を自由に動かして楽しんでもらいました。

「Viscuit」はコンピュータの原理をシンプルに理解できるビジュアルプログラミング言語です。

タブレットで描いた絵を「メガネ」を使って動く様にプログラミングします。

「Viscuit」の画面

プログラミングというと難しいイメージがあるかと思いますが、メガネの中で絵を指で動かすだけなので未就学児でもできてしまいます。

今回は「春」をテーマに好きなものを描いてもらい、みんなで一つの「ビスケットランド」を作ってもらいました。

完成したビスケットランド

春とは全く関係のないものも混じっていますが(笑)それもまた面白いです。

「Viscuit」では絵を描くだけでなく、その絵にあった動きを加えることでより楽しい作品になります。

こどもの発想は面白いですね。

みんな90分休みもないのに夢中でやってくれました。

次回のワークショップは4月末か5月初めを予定しています。

興味のある方はLINE@またはPeatixにご登録いただくとお知らせが届きますのでぜひご登録ください。

LINE@
Peatix

話題の自販機を試したら…

東京で会議があむたのでテレビで話題になっていた自動販売機「acura pass」を試してみました。



こちらの自動販売機はスマホのアプリで注文するというものです。

現金を入れるところはありません。支払いはSuicaかクレジットカード、あとLINEペイが使えます。


スマホにアプリを入れて飲みたいドリンクを選びます。


決済方法はモバイルSuicaが選べますが、Apple PayのSuicaには対応していないようなので今回はクレジットカードを選びました。


あとは「acutely pass」対応の自動販売機にスマホに表示されるQRコードをかざすだけです。

ところがここで問題が。


なんと購入したドリンクは新宿と横浜にしかない…。購入前に「在庫」ボタンでよく確認しましょう…。


購入したドリンクは誰かにプレゼントすることができます。仕方がないので横浜の方にプレゼントしますか…。

個人的には自販機の前で飲みたいもの選んだ方がいいような気もしますが、並ばずにささっと買えるのはいいのかもしれません。お財布を出す必要もないです。自販機の前に立ったら違うものが飲みたくなる可能性もあるので、それならSuicaでいいじゃん、とも思いますが(^_^;)

自動販売機の現金決済がなくなれば現金を扱うリスクも減りますね。

まだまだ完璧とは言えませんが、「未来の自動販売機」を体験されたい方は東京駅、新宿駅、横浜駅へ。今ならミネラルウォーター1本サービスです。

今改めて考える災害時のネット

今日で東日本大震災から6年が経ちますが、当時を思い返しつつ、災害時のネット活用について改めて考えてみたいと思います。

2011年の3月11日当時は「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」が日本でも注目されつつある頃でした。

「アラブの春」と呼ばれる民主化運動にもTwitter等が活用されていた頃です。

鹿沼市は余り大きな停電には見舞われませんでしたが、携帯やキャリアメールはなかなか繋がりませんでしたが、インターネットは無事でした。

僕が地震直後に最初に情報を得たのはiPhoneのTwitterでした。

その日は雪崩のように本や書類が…。

当時妻はまだガラケーで、LINEもまだありませんでした。連絡が取れず心配しましたが、Facebookをやっている離れた知り合いとの連絡はちゃんとできました。

災害時には携帯の回線はパンク状態になります。

災害時の連絡はLINEやTwitter、Facebook等のインターネットサービスを使うようにしましょう。緊急性の高い119番等が繋がらないことになります。

行方不明の方の安否確認は、ホリエモンのような多数のフォロワーを持つ人がリツイートをすることでたくさんの人の目に触れることができたり、被災地で助けを待つ母親の存在を知らせるロンドンからのツイートを当時の猪瀬都知事が見てヘリを飛ばし救助した、という話もありました。

このようにSNSが有効に活用される一方で、6年前の今日はTwitterで「千葉の石油コンビナートの火災で有害物質が放出されている」という、誤った情報がまことしやかに拡散されました。僕のところにも東京の妹からメッセージが届きました。

計画停電についても、「鹿沼市は朝7時〜10時」などという情報が流れましたが、こちらも誤りでした。

SNSは使い方を誤ると混乱の原因となりますが、情報については必ず市役所や当局の公式ホームページで確認をしてから拡散するように心がけたいところです。

携帯各社は「災害用伝言サービス」を災害時に提供しています。こちらは毎月1日には体験ができるようになっています。普段から慣れていないといざという時に使えないばかりか、存在すら知らなければお互いに安否確認ができません。ぜひ家族でこういった情報を共有しておきましょう。

震災を機にLINEもできました。スマホのバッテリーの持ちもよくなり、モバイルバッテリーも大容量のものが出てきました。

ネットだけではありませんが、あの日の教訓を活かしていきたいですね。

進路相談?

今日はいつも夜に来る高校2年生の生徒さんが入試休みということで昼間に来てくれました。

いつもと違って年配の生徒さんと一緒にお茶を飲みながら進路の話になり、その方の若い頃のお話などを聞きました。

ぶっちゃけ高校生の頃にどんな仕事に就くかなんて分からないですよね〜、とか今思えばあーしておけばよかったとか。

思うままに資格の話とかいろいろな職業の話をしましたが、少しは参考になったでしょうか??

まあ、なってもならなくてもこの時間が価値があるのかな、と。

若い人は普段なかなか身内以外の年配の方と話すことも少ないと思います。

エムネットは同じ時間でも年齢、性別、スキル、やることもバラバラ。

でも、だからこそこういう時間が生まれるんだなぁ、と改めて思いました。

スマホを買ったら最低限心得ていただきたいこと

これから進学を機にスマホを買うお子さんや、そろそろ、とスマホに機種変される方もいるかと思います。

スマホとガラケー、大きな違いは見た目や操作性ではなく、「電話」から「インターネット端末」に変わるということです。

ガラケーでもiモードなどでネットには繋がりましたが、ある程度閉鎖性の中でのものでした。

それに対して、スマホは本格的にネットに繋がる端末となります。

これが何を意味するのでしょうか?

手のひらの端末であらゆる情報にアクセスできると同時に、広大なネット社会の中に組み込まれるということです。

ネットでは顔が見えないため、本人確認はほぼ「アカウント」でなされます。

「アカウント」とは「ユーザー名」「ID」などど「パスワード」との組み合わせで、両方一致しないと本人と認められない、という仕組みです。銀行のカードと暗証番号の組み合わせを想像していただければ分かるかと思います。

銀行の数だけキャッシュカードがあるのと同じように、ネットでもサービスの数だけアカウントがあります。

スマホでもっとも大切なアカウントは、iPhoneならば「Apple ID」、その他のスマホ(Android)ならば「Googleアカウント」です。

その他にもLINEのアカウント、お買い物ならAmazonや楽天のアカウント、パズドラやモンストなどのゲームにも必要な場合があります。

「パスワード」を安易なものにしたり使い回す方が多いですが、銀行と同じように避けるべきです。

アカウントが人に知られると、あなたを装って買い物をされたり、最悪の場合犯罪に利用されたりすることもあります。


当然「そんなに覚えられないよ!」というと思います。ハッキリ言います。

覚えなくていいです!分かるようにしっかりメモしておきましょう!

忘れてもメモを見ればいいのです。もちろん人に見えないような形でですが…。

メモもきっちりしましょう。その文字は大文字ですか?小文字ですか?空白は入りますか?ゼロですか?オーですか?たくさん書いてまりますがどれがIDでどれがパスワードですか?

パスワードを忘れた際に聞かれる秘密の質問や合言葉も面倒でしょうが必ずメモしましょう。

大切なのは今わかるかではなくて、3年後、10年後に見てもわかるかどうかです。

僕は仕事柄アカウントを忘れて困った人をたくさん見てきました(笑)もちろん自分でもそういうことがありました。

大事なことなのでもう一度。

とにかく必ずメモしましょう!

格安SIM1月分の請求が出ました

1月分の請求が出ました。


12月はサポートの電話や、3GBで足りなくなった分を追加で補ったりしたため高くついてしまいましたが(^_^;)1月は6GBに戻し、通話も3分かけ放題を付けました。


通話料は12月の分で1月分は含んでいないので定額の効果はまだわかりません。

「お友達紹介特典」というのは生徒さんを紹介した時のものです(生徒さんにはデータ容量の特典が付きます)。

2月分は6GBのまま様子を見て3月にはまた3GBに戻そうかと検討中です。

お子様のスマホ購入はよくご検討を

お子様が進学するタイミングでスマホを契約する方も多いかと思います。

携帯各社も「学割キャンペーン」を展開し、顧客獲得に勤しんでいますが、ぜひ購入前に「格安スマホ」も選択枝の一つにしてください。

大手のプランは通話し放題がセットになったものが基本です。通話ってそんなにするでしょうか?

特に学生は通話よりもLINEで連絡を取り、通話もLINE同士なら無料です。通話よりもデータ通信がメインの人が多いと思います。

格安スマホのプランにはLINEはデータ消費の中に含まない、といったものもあります。自宅にWi-Fi(無線LAN)があるなら動画を見る場合でもデータ量のそれほど多くないプランでもいいかもしれません。

格安スマホを提供する「FREETEL」のHPより

大手は家族割などでお得感を出していますが、使い方によっては負担が大きくなります。データ通信がメインでしたらお子様だけ格安スマホの契約にするのも一つの方法です。

僕はソフトバンクで毎月8,000〜9,000円程払っていましたが、格安スマホにしてから3,000〜4,000円程度です。通話をしないで動画もそんなにみないというお子様ならもっと安くできるかもしれません。

大手キャリアで契約される場合も、2年払いにする場合は今後2年間は機種変更がしづらくなりますので、ある程度性能の良いものを選ぶことをお勧めします。買って数ヶ月で後悔してもまだまだ先は長いのです。

スマホだけを一括払いで(カードで分割にしてもいいですが)買ってしまえば半年後以降にSIMロックを解除して売り、買い換えることも可能です。

大手を否定するわけではなく、今後も格安も含めて様々な動きがあることが予想されます。

できるだけ身軽に、利用形態に合わせて乗り換えられるようにしておくことをお勧めします。

詳しいご相談はエムネットまでどうぞ。

TEL 0289-63-4056