月別アーカイブ: 2016年11月

第2回たのんコンサート in 逗子に参加しました

昨日、神奈川県逗子市で開催された「第2回たのんコンサートin逗子」にパソコン教室の先生たちと参加してきました。


昨年も参加しましたこのコンサート、逗子市でパソコン教室をやっている先生の主催で開催され、パソコン教室の先生、生徒さん、音楽仲間が日頃の練習の成果?を発表する、なんて硬い感じではなく、楽しく、アットホームなコンサートです。

昨年はタブレットPC「iPad」の楽器アプリ「GarageBand」を使用して、ギターのパートを担当しました。

今回、また初参加の楽器をやったことがない!という先生も加わり、僕は「EWI USB」という「ウインドシンセサイザー」という笛型のシンセサイザーと歌を担当させていただきました。


また、今年は教室の生徒さんも2教室参加されており、素晴らしい演奏をされていました。

僕らのバンド「ぱそばん」も半年程前から毎月東京のカラオケボックスに集合して練習し、リハーサルの段階でも不安で楽屋で直前まで合わせたりしてのドキドキの本番でしたが、3曲目ではみんなでアフロのかつらをかぶって、楽しく演奏することができました。


来年はもう12月3日に開催と決まっているようです。次はどんな曲をやるのでしょうか?

エムネットでも来年は音楽部を始動させたいと思います。

楽器が出来る人、楽器ができなくても音楽が好きな人、みんなでまずは1曲あわせてみませんか?

お気軽に声をかけてください。

東京のコインロッカー事情

「日経トレンドエクスポ」に行った際、泊まりだったのでコインロッカーに荷物を預けてから行ったのですが、JRのコインロッカーは「Suicaロッカー」と化していたのです。

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支払いはSuicaで。しかも鍵はありません。Suicaが鍵代わりになります。

取り出すときは預けるときに使ったSuicaでピッ。これで鍵が開きます。

もちろん現金でも利用できます。その場合はレシートに書かれた番号が必要です。

JR・私鉄・バスも乗れて、自動販売機やコンビニ、カフェなどの支払いもでき、コインロッカーの鍵にもなる。

Suica1枚あれば東京では何もいらないんじゃないか?と思ってしまいました。

さすがに夜に行った安居酒屋の支払いには使えませんでしたが(笑)

最新のiPhoneでも使えるようになったSuica。ますます便利になりますね。

「AI」「VR」そして「IoT」未来を感じる展示がいっぱい

「日経トレンドエクスポ」の展示の中で気になったものをいくつかご紹介します。

☆「AI」

会場で最も印象に残ったのは「AI(人工知能)」に関する展示です。

昨年囲碁の世界チャンピオンをGoogleのAIが破ったニュースは記憶に新しいですが、その後も進化はどんどん進んでいます。

普段皆さんが行っているインターネットでの検索や、スマホでの行動情報なども含めた膨大なデータ(ビッグデータ)がどんどん蓄積されて、学習した中から人間の要求に応えていきます。

画像処理で有名な「NVIDIA」社のブースではその、薄気味悪さすら感じるAIの仕組みを「AIがゴールデンレトリーバーだと探り当てるまで」というテーマでわかりやすく解説してくれていました。

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最初は丸か四角か、から始まって生き物、毛の生えた動物、犬、最終的にはゴールデンレトリーバー、といった感じで膨大なデータの中から近いモノを判別していく、というものでした。

また、カメラに映った人間の性別・年齢を判別するAIのデモも行われていました。ちなみに僕は「35歳・男性」。遠からずというところでなかなか優秀です(笑)

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コンビニのレジでは店員が年齢・性別の情報を入れるのですが、このシステムがあればそれを全部やってくれる、ということのようです。

さらに、そのお隣ではマッサージチェアが。こちらもなんと「AI」搭載!しかも「WiFiモデル」と「LTE(4G)」モデルが!まるでタブレットです!

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なにやらすごい伝説のマッサージ師かなんかの揉み方をシミュレートし、受ける人の特徴に合わせた揉み方をしたり、毎日の血圧を記録し、簡単な質問に付属のタブレットで答えるだけで医師の問診のようなものも受けられる、というサービスも付いています。月額5〜6,000円程度(サービス料込み)で使えるようです。

折しも、翻訳アプリ「Google翻訳」の精度が劇的に進化したとのニュースがありました。来年はますます「AI」が生活の中に登場する頻度が上がりそうです。

 

☆「VR」

教室でもご紹介しています「VR(仮想現実)」。こちらも新しいコンテンツが紹介されていました。「プレイステーションVR」の体験は整理券が配布されたのですが、あっという間に終了してしまい、注目の高さが伺えました。

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☆IoT家電

IoTという言葉をご存知ですか?「Internet of Things(モノのインターネット)」という意味ですが、コンピュータやスマホだけでなく、家電や家具などもインターネットにつながる時代です。

その一つとして展示されていたのが、皆さんもご存知のデロンギ社のオイルヒーター。

もちろんただのオイルヒーターではありません。「WiFiモデル」です。無線LANでインターネットにつながります。

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オイルヒーターがネットにつながって一体何ができるの?と思うかもしれませんが、スマホと連動して「改札を出たら暖房オン」なんてことができるそうです!

また、iPhoneの人工知能「Siri(シリ)」に「おはよう」と話しかけると暖房がオンになる、ということもできるそうです。

お値段は8万円ほど。デロンギならそんなに高い方ではないかもしれませんね。

また、展示はありませんでしたが、すでにスマホで照明をオン・オフしたり、照明でメールの着信を知らせたり、指定した時間にカーテンを開けてくれたり、スマホで玄関ドアの鍵を開け閉めしたり、と様々な「IoT」機器が登場しています。

いろいろな展示を見ていると、少し前に想像していた「未来」がすぐそこまで来ているんだなぁ、と実感しました。

エムネットでもそういった話題をいち早くご紹介できるようがんばります。

秋元康氏の語る「人を感動させる」ということとは?

img_2199前回に続き、「日経トレンドエクスポ2016」のレポートです。

次に見た講演は、「川の流れのように」の作詞家で、放送作家、AKBグループのプロデューサーでもお馴染みの秋元康氏の講演です。

テーマは「エンタテインメント業界の未来 人は何に感動するのか?」

昔のように、お年寄りから子どもまで、テレビの前に集合して同じ番組をみて楽しみ、誰でも知っている流行歌がある時代ではなくなりました。

以前は作家の先輩に「最大公約数を狙え」と言われたそうですが、今は難しいです。逆に「最小公倍数」を狙い、そこから拡散してもらう方法が現代には合っているようです。

「感動」という抽象的なものではあるけれど、本質は昔から変わっていない。ただ、今の人たちは「感動を人に伝えるところまで」が「感動」になっているのではないか?

「君の名は。」にしても「ピコ太郎」にしても、感動を人に伝えることでヒットになる。ヒットがヒットを呼ぶ時代で、大ヒットは生まれても中ヒット、小ヒットは生まれにくい。

今求められているのは、100人が全員いいと思うものよりも、何人かがいいと思い(「刺さる」という言い方でした)、それを人に伝えたい、と思うものではないか?

まずは自分や周りの人が感動する。それを広めてもらう。ということが必要なのでは?

以上のような内容でした。

現代のように行動パターン、ライフスタイルなどが多様化した時代では、その時代に合わせたものを、でも本質(感動すること)は変わっていないので、そこをうまくマッチングさせていくことがこれからのビジネスにも大事なのかもしれない、と思いました。

次回は展示会場で見つけたものについてご紹介します。

日経トレンドエクスポ2016に行ってきました

11月12日(土)に教室をお休みさせていただき、今後のトレンドを占うイベント「日経トレンドエクスポ2016」に行ってきました。

会場は六本木「東京ミッドタウン」。講演やカンファレンス、展示と表彰式という内容ですが、まず僕が最初に聞いた講演が、「ポケモンGO」で一躍有名になった、Googleマップの開発者が立ち上げた会社「ナイアンティック社」の日本法人社長による講演。

「ナイアンティック」ではこれまで「イングレス」という位置情報を活用したゲームを展開していました。「ポケモンGO」はこれを元に開発されました。

Googleマップ、Google Earthといったお馴染みのサービスを開発する中で、辿り着いた結論が「自分の足で動いて遊ぶ」ということだったようです。

「ナイアンティック」の人たちは皆ゲームが好きなのですが、子どもたちがゲームに夢中になるあまり自宅から一歩も外に出ないということに心を痛め、「イングレス」や「ポケモンGO」といったものが誕生したといいます。

「イングレス」は日本ではあまり知られていませんが、それでも世界中でこのゲームで歩いた総距離は「2億5800万キロ」だそうです。

そして、「ポケモンGO」ではこれまででなんと「4億8000万キロ」!

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地球と太陽の距離が1億5000万キロといいますから、これを2往復もできるほどの距離になるほど人々を歩かせた、ということですね!

マクドナルドも「ポケストップ」を設定することで売り上げが上がったといいます。震災の被災地でもポケストップや珍しいポケモンを配置することで、訪れる人を増やしたいといいます。

ただ、重要なのは、人が来るだけではダメだということ。マクドナルドは「テキサスバーガー」の復活など、魅力的な商品を準備していたことが成功の秘訣だったといいます。

人を集めるお膳立てはナイアンティック社が、そしていかに消費をしてもらうかは店舗や地方の努力にかかっているということですね。

次回はヒットメーカー秋元康氏による「エンタテインメント業界の未来 人は何に感動するのか?」についてご報告いたします。

2016年ヒット商品ベスト30発表!

先日、毎年恒例の「日経トレンディ 2016年ヒット商品ベスト30」が発表されました。

1位はみなさん、納得の「ポケモンGO」です。

やはり人を外に出させた、というのは大きな現象でしたね。

今は若者は少し飽きて、年配の方が多くやっている、というのも従来のスマホゲームにはない現象です。

2位はご覧いなった方もいるでしょうか?「君の名は。」。

公開から連続で観客動員1位を続け、興行収入も200億円に届くか?という勢いです。

音楽を担当した「RADWINPS」も人気で、うちのヨメさんも映画を見た帰りにサウンドトラックを買ってきました。

3位は「IQOS(アイコス)」。

最近吸っている人を見かけることも多くなった電子タバコです。煙や臭いがないので女性にも人気ということなのですが、専門家によると副流煙については煙が見えないだけにかえって問題だという話も。

4位は「インスタグラム」。

スマホで撮った写真を見せ合うSNSのサービスです。日本人では渡辺直美さんが大人気。食事などもいかにみんなに「いいね」がもらえるか、というのを意識して投稿する人も多い様です。

5位は「メルカリ」。

長らくネットでも個人売買といえば「ヤフーオークション」、通称「ヤフオク」が定番だったのですが、それに代わるサービスとして登場したのが「メルカリ」です。

スマホで撮影してすぐの出品でき、お互い匿名で配送もできるという手軽さが受けています。僕もいらなくなったベビーカーや子供用便座などで15,000円ほどの売り上げに!

その他のランキングは以下の通りです。

6位 「乳酸菌ショコラ」
7位 「新型セレナ」
8位 「レノア本格消臭」
9位 「クッションファンデーション」
10位「グリーンスムージー」
以下、「ザ・チャーハン」、「VR」、「若冲展」、「シン・ゴジラ」などなど。

ランキングを眺めてみると、何かモノがバカ売れした、というのは少なく、「スマホ」を中心とした「サービス」が目立ったかな?という感想です。

世の中は「スマホ」中心にシフトしているのかもしれません。

日経トレンディでは、このランキングと同時に「2017年ヒット商品予測ランキング」も発表しています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

日本経済新聞「呼びかけに応える賢い家電 2017年ヒット予測1位」

さて、今週の金・土にその日経トレンディ主催のイベント「日経トレンドエクスポ2016」が六本木東京ミッドタウンで開催されます。

僕も土曜日、臨時休業させていただき行ってまいります。最新の情報を仕入れて、教室やブログでもご紹介する予定ですのでどうぞお楽しみに。

「おもいでばこ」がアマゾンで購入時10%OFFになってます

教室でも以前からオススメしているバッファロー社のフォトストレージ「おもいでばこ」。

僕も普段から家で愛用しており、家族の写真は全部こちらに入れるようにしています。

接続は電源とHDMIケーブルだけ、リモコンのボタンも少なくて分かりやすく、写真の取り込みもSDカードやスマホをつないでボタンを押すだけです。

自動的に日付ごとにまとめてくれて、写真を大画面のテレビで手軽に見ることができます。

詳しくはこちらの記事もごらんください。

「写真の整理は『おもいでばこ』で」

最近は昔の紙焼き写真をスキャンして、パソコンで日付を設定してから「おもいでばこ」に入れて整理するのにハマっております。

そんな「おもいでばこ」。1TBモデルで27,725円、2TBモデルで38,885円(Amazonでの11/7時点での価格)と、使ってみると納得するとはいえ、決して気軽に買える値段ではないのですが(少なくとも僕は)、現在Amazonでレジにて10%0FFで購入できます。

おもいでばこ


1TBモデルが24,952円、2TBモデルが34,996円とかなりお得です。タイムセールで僕が衝動買いした時より安いです(笑)

・・・ということを生徒さんにお伝えしたら、今日早速Amazonギフトカードに39,000円チャージしていらっしゃって、教室で購入されていました!

とにかくこの「おもいでばこ」、特にデジカメ写真の整理で苦労されている方や、撮るだけ撮ってほとんど見ることがない、という方にオススメです。

わかりやすいテキストもご用意しておりますので、気になる方はエムネットまでご相談ください(^^)

年賀はがきが発売されました

今日から11月。ということで、お年玉付き年賀はがきが今日から発売されました。

と、同時に郵便局による年賀状の総合サイト「郵便年賀.jp」の2017年版がオープンしました。

この「郵便年賀.jp」では毎年干支をはじめとするたくさんのイラストやテンプレートなどの素材が無料で公開されています。

僕も毎年利用させてもらっています。書店でもこの時期は素材集が平積みになっていますが、正直言って実際に使うのは1つか2つのデザインのみ…。

僕は家族の分や両親の分、教室の分などいくつかデザインが必要になるのですが、個人だとちょっともったいない感じがしてしまいますね。

もちろん、書籍には特徴のあるデザインもたくさんあるのですが、まずはこのサイトを一通り見てから検討しても良いのではないでしょうか?

また、素材集以外にも、オリジナルのはんこを作成するサービスや、似顔絵作成ツール、年賀状作成アプリのダウンロードなど必要なものが全部揃っています。

さらに、SNSなどで知り合った住所の分からない相手への年賀状送付サービスやコンビニで印刷のできるサービスなどもあります。

年賀状を作る人の数は年々減っていると思います。1月2日の配達も来年はなくなるそうです。

若い人は特にLINEなどで新年の挨拶を済ませてしまうのでしょう。

でも、お正月に郵便受けをのぞいて何もないのも寂しいと思うのは古いのでしょうか(^_^;)

やはりデザインや文言を考えながら作るのは楽しいものです。

まずはこの「郵便年賀.jp」をのぞいてみてはいかがでしょうか?

http://yubin-nenga.jp/

これからエムネットでも年賀状が盛り上がる時期です。

お早めにご予約ください。