ワードでカレンダー作成

ワードは文書作成ソフトですが、一般の方がそうそう文書を作成する機会ってそんなにないですよね。

あるとすれば自治会の役員とかPTAの役とか?そんなところでしょうか。

でもせっかく入っているソフトなので使わないのはもったいないですね。

エムネットではワードで作成できる色々なものをご紹介していますが、この時期は年賀状とカレンダーですね。

特にカレンダーは来年一年を通して目にするものなので皆さん楽しんで作成されます。

こちらは山登りが趣味の生徒さんが作成したA4サイズのものです。1月らしい写真ということで選ばれたのがご来光の写真。プリンターで光沢紙に写真モードで印刷したものですが、シルエットになって素敵ですね。

用紙にあわせた印刷モードで印刷するとより綺麗に印刷ができます。

ワードの場合は「プリンターのプロパティ」で設定できます。用紙のパッケージに適した印刷モードが記されているので確認してみましょう。

こちらは「MYカレンダー」というサービスを使って僕が作成したものです。

「MYカレンダー」は「マイブック」で知られるアスカネット社のサービスです。

ワードで作成し、PDFからJPEG画像へ変換してデータを送ります。

A3サイズで印刷も商業印刷ですので、まるで売っているカレンダーのようです。

実際、母に見せると「あら、綺麗なお庭ね」と自分の手入れした庭だと気づきませんでした(笑)

こちらはプリンターで印刷するのと比べるとまあまあな値段にはなりますが(送料込みで3,000円程度)、1年間眺められると考えれば高くはないですね。

カレンダーは4月始まりも作れます。

また、再来年は自分の写真でカレンダーを、という方は来年一年写真を撮り溜めて、ぜひチャレンジしてみてください。

鹿沼市のデジタル教室エムネットではあなたのやりたいことに応じて指導させていただきます。1回からでもOK!

お問い合わせは0289-63-4056までどうぞ!

完全ワイヤレスの時代がやってきた

ご自宅で無線LANを使用してインターネットをやっている方は多いと思いますが、15年くらい前はパソコンにケーブルを挿すのが一般的でした。

スマホがLTE(いわゆる4G回線)に対応してからはスピードも速くなり、屋外でも無線でネットに繋ぐのが当たり前となっています。

データのバックアップもクラウドに無線でバックアップを取るのが当たり前になっています。

また、この秋発売になったiPhone 8とiPhone Xは充電もワイヤレス充電器に乗せるだけで充電できるようになっています。

これに遡ること数年前から「Bluetooth(ブルートゥース)」という規格でヘッドフォンやスピーカー、カーオーディオなどに無線で繋ぐことが出来るようになり、対応機器も多く発売されるようになりました。カーナビのハンズフリー通話でお使いの方も多いと思います。

昔はドライブに自作のカセットテープを編集したものをかけて楽しんだものですが、今は各々のスマホに音楽を入れて「プレイリスト」というものを作成し、Bluetoothでカーオーディオに接続して楽しむのだそうです。

Bluetoothのヘッドフォンは本体との接続は無線でも左右のヘッドフォンを繋ぐのは有線というものが多かったのですが、アップルの「AirPods」を皮切りに左右が独立したものが多くなってきました。宇多田ヒカルがCMに出ているソニーのものもその一つで、完全なワイヤレスということで「True ワイヤレス」というのだそうです。

値段はまだ高くて、アップルやソニーのものは2万円近くします。先日アマゾンでセールをやっていたので探してみたところ、なんと2,000円代で出ているものがあったので早速購入してみました。

使ってみてですが、左右の線が無いだけでこれ程までに自由度が増すのか!というのが率直な感想です。

上着を着たり首を回したりしても違和感がなく、とても快適です。

通信、ヘッドフォン、充電が無線になったことでスマホについてはもうワイヤレスは完璧になったと言ってもいいでしょう。

TRUEワイヤレス、気になる方は教室でご覧ください!

架空請求にご注意を

もうさんざんテレビやラジオでもやってい?と思うのですが、架空請求のお話です。

先日、僕の母宛に下のようなものが届きました。

うちの母はガラケーでメールと電話くらいしかできないので料金の発生する使い方などしていないので架空請求なのは明白なのですが、民事訴訟ということなのでちょっと穏やかではありません。

通常このようなハガキは無視しておけばいいのですが、訴訟になった場合出廷をしないとそのまま進められてしまう、という話も聞きます。

おそらく本気で訴訟などしないと思いますが、万が一ということもあります。

ポイントは然るべきところからこのハガキが届いているかということですが、こちらの差出人「民事訴訟告知センター」という名前をネットで検索してみました。

すると、国民生活センターのページが引っかかりました。

「民事訴訟管理センター」からの架空請求ハガキは無視してください!

やはりインチキのようです。

通常このような訴訟の通知は裁判所から送付され、普通の郵便ではなく特別郵便というもので送られるそうです。

単なる請求の場合は無視すること、訴訟通知の場合は裁判所からの通知かどうかを確認することが大切ですね。

第3回たのんコンサートに参加しました

一昨年、昨年に続き今年も逗子で開催された「たのんコンサート」に参加してきました。

「たのんコンサート」は神奈川県逗子市でパソコン教室を営む先生が主催するコンサートで、僕はパソコン教室オーナーで構成するバンド「ぱそばん」の一員として参加させていただきました。

「ぱそばん」はiPadの音楽アプリ「GarageBand」を使って演奏をするバンドです。

「GarageBand」は様々なリアルな楽器の音を再現できるので、本物の楽器での演奏のような音を出すことができます。

バンドコンサートは多々あれど、こんなにiPadを並べて演奏するものはそうそうありません(笑)

僕は「GarageBand」のギターをちょこっとと、「ウィンドシンセサイザー」という笛型のシンセサイザーで参加させていただきました。

「GarageBand」を使ったのは僕らだけでなく、神奈川のパソコン教室のグループや地元逗子のグループなどいくつかあり、更にギターやウクレレ、生歌も組み合わせたりしていました。

ぱそばんの演奏はこちら

Beyond the century

https://youtu.be/N91piFJBoiA

僕自身の出来は今ひとつかな?という感じでしたが、ゴスペルやフォークソング、先日なくなったはしだのりひこの追悼など、とても楽しいコンサートでした。

次回は少し早くて6月開催です。

エムネットでも遂に音楽活動が始まります。興味のある方は是非お気軽にお問い合わせ下さい(^^)

iPhone Xに機種変更しました

9月22日のiPhone 8発売から遅れること1ヶ月ちょっと。11月3日にiPhoneの10周年記念モデル「iPhone X(テン)」が発売になりました。

ただ、品薄で発売日当日に手に入れられたのはわずかな人だけで、3〜4週間待ちとなっていました。

昨日、ようやく僕の元にも届きましたので今までのiPhone 6S Plusから機種変更をしました。

大きさの比較ですが、iPhone XはiPhone 6sよりも1回りくらい小さいでしょうか。でも画面サイズはほぼ同じです。

なんといっても大きな特徴は画面下部にあった「ホームボタン」がなくなっていることです。これは何を意味するかというと、「これまでのiPhoneとは別物だよ」ということです。

iPhoneは発売以来10年間、ずっとこの「ホームボタン」が様々な操作に関わってきました。正直、長方形の下に丸を描けばiPhoneに見えてしまうくらいもう「象徴」とも言えるものだったのです。

ホームボタンがなくなったということは使い方も異なるということです。昔ガラケーの時代はメーカーが変わったり同じメーカーでも新機種になっただけで使い方が変わってしまい、機械が苦手な人には「またわからなくなった。。。」と感じ、僕なんかは新しい機種になったぞ!という実感がしたものでした。

ですが、iPhoneにしてからは新機種になってもほぼ使い方は変わらず、しかも画面や設定までほとんど引き継いでくれるため以前の機種と違和感なく使えるという利点がある一方で、「本当に新機種になったんだっけ?」と思ってしまうほど代わり映えのしない感覚になっていたのも事実です。

iPhone Xは同じiPhoneという名前ですが、今までと同じように使えると思ったら大間違いです。まったく新しい「iPhone」になっています。

もちろん今までとの共通点もたくさんあります。

機種変更はApple Watchのペアリングと同じように、新機種のカメラを旧機種の画面に現れるモヤモヤにかざすだけでApple IDなどの設定の引き継ぎができてしまいます。これはiOS 11からの新機能ですが、とっても楽チンです。

アプリなどもそのまま引き継げますので、アプリの操作は今までと変わりません。ではどこが変わったのかというと、「いつも使う操作が変わった」ということです。これは操作をする上で大きな違いです。

「Touch ID」から「Face ID」へ

iPhoheは5sから「Touch ID(タッチID・指紋認証)」を採用してきました。ホームボタンに指定した指を触れるだけでロックが解除され、iPhoneを使用できるようになります。

ところがiPhone Xにはホームボタンがありません。そこで採用されたのが「Face ID(フェイスID・顔認証)」です。ロックを解除するにはiPhoneを覗き込みます。鍵マークが解除されれば下から上にスワイプ(画面をなぞること)してホーム画面になります。

あらかじめ顔を覚えさせておきます。眼鏡をかけてやりましたが、眼鏡を取ってもロック解除できました。マスク姿ではダメでした。

また、Touch IDの時はホームボタンを触って押し込めばすぐにホーム画面が表示されたましたが、Face IDはロック解除後に下から上にスワイプする必要があるのが少し面倒です。この辺はTouch IDも以前は解除してから左から右にスワイプして解除だったのでそのうち解消されるかもしれません。

ホームに戻る時は下から上へスワイプ

ホームボタンがなくなりましたので、ホーム画面に戻る時は下にある横線から上へ向かってスワイプします。

コントロールセンターは右上から下へスワイプ

ちょっとした設定やアクセサリを登録できる「コントロールセンター」は今まで下から上へスワイプすると表示されましたが、右上のアンテナマークのあたりから下へスワイプすると表示されるようになりました。

アプリの切り替えは下から上へスワイプして一時停止

今まではホームボタンをダブルクリックでアプリの切り替えができましたが、ホームボタンがないため白い横線で下から上へスワイプしつつ途中で止めると後ろで動いているアプリを表示できるようになりました。これはなかなか慣れるまでが・・・。
ちなみにアプリを終了するときは、以前は下から上へスワイプして消すことができましたが、Xでは一度消したいアプリの画面を長押しして「-」マークが表示されないと消せません。これも少し面倒かな。。。

スクリーンショットは「ボリュームを上げる」+「スリープ」

スクリーンショット(スクショ)は画面を写真に撮ってしまう便利な機能ですが、今まではスリープボタンとホームボタンの同時押しで「カシャッ」と撮れました。iPhone Xではこれがボリュームを上げるボタンとスリープボタンの同時押しになりました。

完全に電源を切るには「ボリュームを下げる」+「スリープ」

完全に電源を切るには今まではスリープボタンを長押しでよかったのですが、iPhone Xではスリープボタンを長押しすると「Siri(しり)」が起動してしまいます。電源を切るにはボリュームを下げるボタンとスリープボタンの同時押しで「スライドで電源オフ」をスライドします。

以上のように、日常でよく使う部分で大きな違いがあるので最初はかなりとまどうかと思います。

もちろんFace IDはすごい技術ですし、有機ELの全面ディスプレイは黒がしまってとても綺麗です。

iPhone Xは今までのものとは違った新しいものと考え、これからいろいろ便利になっていくことを期待したいです。

機種変更に悩んでいる方は是非参考にしてベストなものを選んでくださいね。

機種変更のデータ移行や新機種の使い方についてはエムネットまでご相談ください。

初のSoftBank系格安SIMへ

妻のiPhone 6が契約更新月になったため、SoftBankから格安SIMに乗り換えることにしました。

iPhone 6はSIMロックという、購入したキャリア以外では使えない仕様になっており、現在主流となっているdocomo系やau系の格安SIMでは使用できません。

当初僕のiPhone 6sを譲る予定でしたが、面倒なのでそのまま使いたいとのことだったので、今回は9月にサービス開始した初のSoftBank系音声格安SIM「b-mobile」に乗り換えることにしました。

格安SIMの老舗、日本通信が提供する「b-mobile 990JUST FIT SIM」は月額990円(税抜き)から利用できる音声通話対応格安SIMです。

多くの格安SIMでは毎月(または1日)のデータ量が決まっているのですが、こちらのプランは利用量に応じて毎月料金が変わります。

「b-mobile」のホームページより

通話料金は含まれていないので、30秒20円です。アプリを利用してかけると30秒10円になります。

妻の利用では通話はほとんどせず、家ではWi-Fiでの利用、外出先では動画などもほとんど見ないのですが、Wi-Fiのない実家に帰省した時などに娘がYouTubeを見まくったりすると6GBを超えることもありました。

こちらが先月までの利用料金です。

保険も入っているとはいえ、これが来月から最低で980円、6GB超えても4,000円になりません。これは大きいです。

ちなみに、今回は電話番号を変えずに乗り換える「MNP」なので、転出手数料に3,000円、契約手数料(SIMカード代金)が3,000円かかっています。その辺の細かい料金も確認してトータルで安くならないと乗り換えの意味が薄れますのでご注意下さい。

iPhone 6は3世代前の機種ですが、最新のOSにも対応しまだまだ使える機種です。

また、SoftBank系のiPadもSIMロック解除ができません。SoftBankで契約して機種代金の支払いを終えたiPad Airなどを外でも安く利用したいという方にもb-mobileのサービスはおすすめです。

格安SIMをまた乗り換えました

昨年の9月にスマホはiPhoneのままでソフトバンクをやめ、「IIJ mio」に乗り換えましたが、1年たったので昨日「BIGLOBE SIM」にまた乗り換えました。

IIJ が悪いわけではなかったのですが、僕の利用形態ではBIGLOBEの方に魅力的なサービスがあったからです。

ソフトバンクの頃は毎月8,000円程度かかっていたのですが、IIJ にしてからは平均して3,500円程度になりました。

普段は職場と自宅にWiFiかあるのでほとんどデータを使わないのですが、長期休暇や東京へ行く時などはつい使いすぎてしまい、追加の料金を払って5,000円くらいになったこともありました。

また、僕はほとんど電話はかけませんが、時々かけることがあるのでオプションで「3分通話かけ放題」(600円)を付けていたのですが、たまにかける時に限って10分近くになることもありました。

また、かけながら3分を超えないか気になって電話に集中できません(笑)

BIGLOBEには月60分かけ放題の「通話パック60」(650円)があります。これなら60分は超えることはまずないので安心です。

さらに、BIGLOBEの特徴に「エンタメフリー・オプション」(480円)があります。

これは、対象のサービスを利用時は月々のデータ量が減らないというものです。

対象のサービスは、YouTube、AbemaTV、radiko、Apple Music、Amazon Music、Spotifyなど9サービス。僕はradikoやAbemaTVをよく使うので、これで月末に足りなくなることはないでしょう。

ということで、IIJの時は毎月増減がありましたが、今度からは完全に定額3,020円でいけそうです!

1年経てば縛りはないので、また利用形態が変わったり、他社からより良いサービスが出たら乗り換えを検討します。

それぞれの使い方で合うプランは変わりますので、ぜひ教室でご相談ください。

候補者を選ぶならネットで検索

衆議院議員選挙が公示されました。

希望の党に民進党の分裂など、政党はゴタゴタしています。

各党の主張などはインターネットでも比較できるようになっていますが(ハフィントンポストなど)、政策によって党を選ぼうとすると自分の意見と合う党がなかなか見つからないですよね。

例えば「改憲には反対だけど消費税は上げて欲しくない」とか、「原発には反対だけど消費税は上げるべき」とか。

こうなるともう政党で選ぶより候補者の人となりで選ぶしかないような気がします。

小選挙区では候補者の名前を書くのですが、候補者がどんな人なのか知っているという方がどれだけいるでしょうか?

もちろん、普段からお付き合いがあり応援している、という方はいいのですが、それ以外の人だとなかなかよくわからないで何となく投票している方が多いのではないでしょうか。

そこで、インターネットで候補者の名前を検索してみてはいかがでしょう。

前職や有名な候補者なら、おそらく「Wikipedia(ウィキペディア)」の記事が表示されることと思います。そのほかの新人の候補者などもいくつか検索に引っかかるはずです。

 

Wikipediaでは候補者の過去の発言内容や政治活動などを確認することができます。選挙の時だけいいことを言う人も多いですからね。一貫性のある発言をしているかどうか、なども確認しておきましょう。

ここで注意が必要なのは、Wikipedia(に限らずネットの記事全てですが)の記事が全て正しいとは限らない、ということです。

ただ、Wikipediaでは出典を表示することが義務付けられていますので、出典元を見れば記事が正しいかどうかがある程度わかります。それ以外のサイトの内容についてはご自身で真偽をよく確認してください。

個人の人となりを調べた上で、政策や主張などを確認して投票所に向かうと、候補者の名前を書きやすくなるかもしれません。

 

政策で比較して面倒になってしまうかもしれませんが、必ず一票を投じたいですね。

「パソプラ」というサイトで記事を書きました

エムネットも所属している一般社団法人パソコープの「パソプラ」というサイトで新しいiPhoneについての記事を書かせていただきました。

iPhone 8はこれまでの集大成!」

iPhoneが発表されてから今年で10周年。

その記念の年に発表された「iPhone 8」はこれまでのiPhoneの集大成で、見た目以上にすごそうだ、という話です。

僕の記事以外にも役に立つ記事が満載です。

ぜひお読みください。