500円フォトブックを教室でもご紹介している「TOLOT」から新製品「毎月カレンダー」が出ました。
小さな1年間の卓上カレンダーはもともとあったのですが、今回はA4変形で毎月1枚作成するタイプです。
カレンダーの部分はミシン線で切り離すことができるので、通常の大きな写真としても飾れます。
プリンタで印刷するよりも風合いがあり、1枚100円(送料、税込、2部目以降は200円)ですので、試しに作成してみてはいかがでしょうか?
先ほど駆け込みでいらした生徒さんのお孫さん。
先生からGmailに送られてきたワードのファイルを開いて入力し、保存したのに見つからない、ということでした。
どんなやり方でやったか見せてもらうと、InternetExplororで添付ファイルをダウンロードして「開く」を押して開いていました。
実はこれ、危険です。
ワードのファイルの場合、この方法で開いた場合はインターネットの一時ファイルとして保存されるので、名前を付けて保存しても場所を指定しないと保存したものまで一時ファイル扱いになってしまい、時間とともに消えてしまう(または探せない)ことがあります。
また、仮にそのファイルがコンピューターウイルスだった場合は即座に感染してしまうことになります。
添付ファイルを開くときは「開く」ではなく、「保存」または「名前を付けて保存」で場所を指定して保存してから「開く」にしましょう。
Chromeの場合は有無を言わせず「ダウンロード」フォルダに入りますのでそれでOKです。
結局その方のファイルはインターネット一時ファイルの中でも見つからず。。。残念です。
そして改めて、若い人ほどパソコンの扱いに慣れていないということを目の当たりにしました。。。
5月14日は「鹿沼さつきマラソン大会」でした。
僕はここのところ毎年参加させていただいているのですが、今回どういう訳かスマホを持っていくのを忘れてしまったのです。
スマホがなくてできなかったこと
1 家族と連絡がとれない
これは電話がないので当たり前ですね…。
2 時間がわからない
時計も忘れたので…。
3 写真が撮れない
親子マラソンの写真やスタート前の写真、またランニング中などの写真が撮れません。
4 SNSが使えない
いつもはスタート前の意気込みとか、ゴール直後の報告などを投稿すると応援や労いの言葉をいただけるのですが、これも当然できませんでした。
5 ランニングペースがわからない
これが一番困りました。スマホのランニングアプリを使うと現在の距離やペースなどがわかるのですが、果たして今スタートからどのくらい経っているのかさっぱりわかりませんでした。
スマホがなくて良かったこと
タイムがわからないのでひたすら前に進むしかなかったくらいですかね…。
もっとなくても良かったことがあるかな?と思ったのですが、思いつきませんでしたね…。
あらためてスマホは自分に欠かせなくなっているなぁと思いました。
あ、マラソンは無事10キロ完走できました(^^)
以前ご紹介した現金が使えないスマート自販機、スマホで前もって注文・支払いをし、いざ商品を受け取ろうとしたら買った商品が東京駅には置いてなかったというオチでしたが(笑)この度そ の商品が東京駅に入荷したようなので受け取りに行きました(いや、そのために行ったわけではないのですが…)。
受け取りにはスマホアプリのQRコードを読み取り機にかざします。
今はあまりのこれを飲む気分ではありません。注文した時は飲みたかったのですが…。
スマホファーストと言われる時代ですが、どうも無理やりのような気もしないでもありません(^_^;)
今は東京、横浜といったところにしかありませんが、今後地方にもくるのどうかは微妙なところです…。
毎年4月1日のエイプリルフールには、各社こぞってホームページ上で嘘つき合戦が展開されます。
嘘といっても見た人が楽しい、面白いと思う嘘、というのが絶妙なところです。
今年もたくさん楽しいネタがありました。
いくつかまとめてご紹介したいと思います。
まずは毎年おなじみなのですが、「Google日本語入力」。こちらはパソコンやスマホで日本語を入力するためのソフトですが、これまでモールス信号タイプやピロピロ笛バージョンなどいろいろな進化(?)を遂げてきました。
今年は「プチプチ」バージョンでした。
梱包材でおなじみの「プチプチ」で文字を入力するそうです。。。
また、Googleは地図サービスでもこんなネタを。本物の地図の上で昔懐かしい「パックマン」ゲームが遊べます。
ちなみにこちらはエムネット周辺の地図です。
炭酸飲料でおなじみの「ファンタ」に「味噌味」が登場。うえ〜。
テレビアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」は新シリーズ「社会サバイバル編」がスタート。悟空たち登場人物がサラリーマンになって生き残りバトルを繰り広げる?
ソフトバンクロボティクスのロボット「Pepper」はついに水中へ。遊泳機能「フィッシュモード」搭載!
衛星放送の「WOWOW」はパソコンの「ENTER(エンター)」キーの代わりに「Entertainment(エンターテインメント)」キーを開発。
腕時計のセイコーはアウトドア用ウオッチ「PROSPEX」にツナ缶を搭載。
自動車は自動運転やぶつからない機能など先進機能を搭載していますが、ドイツ車の「Audi」はドライバーとの会話をアシストする「tsukkomi(ツッコミ)コントロール」を搭載。ドアが開いて「なんでやねん」。
主人公江戸川コナンのライバル「服部平次」が主役の漫画が。
大人になった「おそ松くん」を描いて大ヒットしたアニメ「おそ松さん」のさらに大人になった実写化が決定。キャストはこのメンバー。実はドラマ「バイプレーヤーズ」のメンバー。
どれも片手間ではなく、本格的に作り込んでクオリティが素晴らしいものばかりでした。
来年はどんなネタが展開されるでしょうか。
今年見逃したみなさんも、来年は楽しんでみてください。
「Amazon Dash」をご存知でしょうか?
ショッピングサイト「Amazon」がプライム会員(年会費制の会員サービス)向けに提供する日用品宅配サービスです。
これは「Dashボタン」といい、商品ごとに用意されるキーホールダー型の端末で(写真のは「リステリン」用)、丸いボタンを押すだけで注文が完了します。
つまり、これを洗面所などに置いておき、「あ、無くなりそう」と思った時にボタンを押せば最短でその日に届く、ということなんです。
スマホのアプリと連動しており、Dashボタンと接続し、あらかじめ注文する商品の種類や支払い方法などを設定しておきます。
これで押すだけで注文完了です。
Dashボタンは500円なのですが、その分が初回の注文から引かれます。
Amazonは「日用品の買い物は楽しいものではない。できるだけ簡単に済ませられるべきだ」といいます。
確かに買い忘れた洗剤ひとつ買うためにまた出て行くのは面倒ですね。
Dashボタンは洗剤からシャンプー、ティッシュからミネラルウォーター、ノンアルコールビールまで、様々なものが用意されています。プライム会員の方は試してみてはいかがでしょう?
東京で会議があむたのでテレビで話題になっていた自動販売機「acura pass」を試してみました。
こちらの自動販売機はスマホのアプリで注文するというものです。
現金を入れるところはありません。支払いはSuicaかクレジットカード、あとLINEペイが使えます。
決済方法はモバイルSuicaが選べますが、Apple PayのSuicaには対応していないようなので今回はクレジットカードを選びました。
あとは「acutely pass」対応の自動販売機にスマホに表示されるQRコードをかざすだけです。
ところがここで問題が。
なんと購入したドリンクは新宿と横浜にしかない…。購入前に「在庫」ボタンでよく確認しましょう…。
購入したドリンクは誰かにプレゼントすることができます。仕方がないので横浜の方にプレゼントしますか…。
個人的には自販機の前で飲みたいもの選んだ方がいいような気もしますが、並ばずにささっと買えるのはいいのかもしれません。お財布を出す必要もないです。自販機の前に立ったら違うものが飲みたくなる可能性もあるので、それならSuicaでいいじゃん、とも思いますが(^_^;)
自動販売機の現金決済がなくなれば現金を扱うリスクも減りますね。
まだまだ完璧とは言えませんが、「未来の自動販売機」を体験されたい方は東京駅、新宿駅、横浜駅へ。今ならミネラルウォーター1本サービスです。
今日で東日本大震災から6年が経ちますが、当時を思い返しつつ、災害時のネット活用について改めて考えてみたいと思います。
2011年の3月11日当時は「SNS(ソーシャルネットワークサービス)」が日本でも注目されつつある頃でした。
「アラブの春」と呼ばれる民主化運動にもTwitter等が活用されていた頃です。
鹿沼市は余り大きな停電には見舞われませんでしたが、携帯やキャリアメールはなかなか繋がりませんでしたが、インターネットは無事でした。
僕が地震直後に最初に情報を得たのはiPhoneのTwitterでした。
当時妻はまだガラケーで、LINEもまだありませんでした。連絡が取れず心配しましたが、Facebookをやっている離れた知り合いとの連絡はちゃんとできました。
災害時には携帯の回線はパンク状態になります。
災害時の連絡はLINEやTwitter、Facebook等のインターネットサービスを使うようにしましょう。緊急性の高い119番等が繋がらないことになります。
行方不明の方の安否確認は、ホリエモンのような多数のフォロワーを持つ人がリツイートをすることでたくさんの人の目に触れることができたり、被災地で助けを待つ母親の存在を知らせるロンドンからのツイートを当時の猪瀬都知事が見てヘリを飛ばし救助した、という話もありました。
このようにSNSが有効に活用される一方で、6年前の今日はTwitterで「千葉の石油コンビナートの火災で有害物質が放出されている」という、誤った情報がまことしやかに拡散されました。僕のところにも東京の妹からメッセージが届きました。
計画停電についても、「鹿沼市は朝7時〜10時」などという情報が流れましたが、こちらも誤りでした。
SNSは使い方を誤ると混乱の原因となりますが、情報については必ず市役所や当局の公式ホームページで確認をしてから拡散するように心がけたいところです。
携帯各社は「災害用伝言サービス」を災害時に提供しています。こちらは毎月1日には体験ができるようになっています。普段から慣れていないといざという時に使えないばかりか、存在すら知らなければお互いに安否確認ができません。ぜひ家族でこういった情報を共有しておきましょう。
震災を機にLINEもできました。スマホのバッテリーの持ちもよくなり、モバイルバッテリーも大容量のものが出てきました。
ネットだけではありませんが、あの日の教訓を活かしていきたいですね。
これから進学を機にスマホを買うお子さんや、そろそろ、とスマホに機種変される方もいるかと思います。
スマホとガラケー、大きな違いは見た目や操作性ではなく、「電話」から「インターネット端末」に変わるということです。
ガラケーでもiモードなどでネットには繋がりましたが、ある程度閉鎖性の中でのものでした。
それに対して、スマホは本格的にネットに繋がる端末となります。
これが何を意味するのでしょうか?
手のひらの端末であらゆる情報にアクセスできると同時に、広大なネット社会の中に組み込まれるということです。
ネットでは顔が見えないため、本人確認はほぼ「アカウント」でなされます。
「アカウント」とは「ユーザー名」「ID」などど「パスワード」との組み合わせで、両方一致しないと本人と認められない、という仕組みです。銀行のカードと暗証番号の組み合わせを想像していただければ分かるかと思います。
銀行の数だけキャッシュカードがあるのと同じように、ネットでもサービスの数だけアカウントがあります。
スマホでもっとも大切なアカウントは、iPhoneならば「Apple ID」、その他のスマホ(Android)ならば「Googleアカウント」です。
その他にもLINEのアカウント、お買い物ならAmazonや楽天のアカウント、パズドラやモンストなどのゲームにも必要な場合があります。
「パスワード」を安易なものにしたり使い回す方が多いですが、銀行と同じように避けるべきです。
アカウントが人に知られると、あなたを装って買い物をされたり、最悪の場合犯罪に利用されたりすることもあります。
当然「そんなに覚えられないよ!」というと思います。ハッキリ言います。
覚えなくていいです!分かるようにしっかりメモしておきましょう!
忘れてもメモを見ればいいのです。もちろん人に見えないような形でですが…。
メモもきっちりしましょう。その文字は大文字ですか?小文字ですか?空白は入りますか?ゼロですか?オーですか?たくさん書いてまりますがどれがIDでどれがパスワードですか?
パスワードを忘れた際に聞かれる秘密の質問や合言葉も面倒でしょうが必ずメモしましょう。
大切なのは今わかるかではなくて、3年後、10年後に見てもわかるかどうかです。
僕は仕事柄アカウントを忘れて困った人をたくさん見てきました(笑)もちろん自分でもそういうことがありました。
大事なことなのでもう一度。
とにかく必ずメモしましょう!